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隠岐広域連合立 隠岐病院 ホーム

電話08512-2-1356

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午前8時00分〜11時00分
休診日
土曜・日曜・祝祭日・年末年始

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看護部Nursing Section

看護部長あいさつ

隠岐広域連合立隠岐病院は、隠岐圏域における中核的役割を担う、島で唯一の病院として地域の皆様から期待されています。

隠岐病院看護部では、病院の理念である「この島に住む、安心の医療」に基づいて皆様に信頼されるよう、優しさと思いやりのある看護の提供に努めています。離島という環境のなかで、急性期から慢性期、また終末期と様々な患者様に対応し、幅広い看護を提供していかなければなりません。そのためには、多職種と協働しチーム医療を充実させることも必要となりますが、島ならではの職員の団結力で連携を図っています。

隠岐出身者はもちろんのこと、離島に魅力を感じているみなさん!美しい自然の中で、いっしょに働いてみませんか。

看護部長 福本 直美

看護部理念

私たちは、地域の皆さまに信頼される、優しさと思いやりのある看護を提供します。

基本方針

  • 患者さまを尊重し、良質な看護を提供します。
  • 安全で、安心できる看護を提供します。
  • 地域との連携を図り、継続した看護を提供します。
  • 他部門と協働し、チーム医療の向上に努めます。
  • 専門職業人としての責任を持ち、自己研鑚に努めます。

看護部目標(2022年度)

1.倫理的感受性を高め、患者中心の看護サービスを提供する
(1)患者・家族が参加した看護過程の展開
患者の生活の質の維持、向上 意思決定支援、多職種カンファレンス 看護の提供体制
ACPに基づく他職種連携
(2)院内外との看看、看介連携の推進
施設間情報共有、共有情報確認のルール 外来機能の充実
緊急時のトリアージ 応援体制
(3)倫理的感性を養い、現場で直面した問題の解決に取り組む
自律した役割の遂行
(4)感染対策や医療安全における取り組みの推進
インシデント再発防止の取り組み、転倒転落事例の減少
薬剤関連インシデント報告数の減少
緊急時の安全な対応
2.地域に必要とされる人材育成
(1)目標管理、新人・新規採用者支援体制、看護管理者の育成
(2)ジェネラリスト、スペシャリストの育成と活用の推進
特定行為研修、医療安全、感染管理、訪問看護等 院外研修の受講 院内研修体制整備
3.働きやすい職場環境の整備
(1)看護師の働き方改革(ヘルシーワークプレイス)の実現
改革のための組織づくり、タスクシフト・タスクシェアの推進
業務改善と効率化(医師、看護補助者、医療技術部)
予防的なメンタルサポート、対話による他者理解
ハラスメント
(2)接遇向上
患者満足度、職場満足度
4.看護の視点での病院経営への参画
(1)施設基準、加算について理解出来る(必要度評価)
(2)入退院支援の推進
(3)コスト管理を意識した経費削減

認定看護師(現在当院では3分野に3名の認定看護師を配置しています)

皮膚排泄認定看護師

各病棟を訪問して創傷、ストーマケア、失禁ケアなど専門的に活動いています。
また、ストーマ外来を開設してストーマを造設された患者様が安心して生活できるよう相談の窓口となっています。

感染認定看護師

医療と感染の危険性は切っても切り離せないものです。その感染から患者さんを守り満足度を高めること、施設に働くすべての職種を感染から守ることが主な仕事です。
医師・薬剤師・検査技師とともにチームで感染の発生防止・拡大防止に取り組んでいます。また、院内だけでなく他の医療機関や介護施設、保健所等との連携も図っていますので、地域の感染管理に活用していただければと思っています。

緩和ケア認定看護師

緩和ケア認定看護師の役割は、患者様とそのご家族が、病気になった時点に現れた様々な痛みや辛い症状、葛藤や不安、混乱に対して耳を傾け、必要な情報を提供し共に考えていきます。患者様とそのご家族の希望に寄り添い、専門のスタッフとともに相談させていただきます。お困りの際は、医師・看護師へお尋ね下さい。

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