島の恒例行事
この春、隠岐病院を退職された先生方の最後の離島は、楠先生です。
1月から3か月間の勤務だったということもあり、初めて隠岐汽船での見送りを直接見ることとなりまして、見送りに集まった人の多さに驚いておりました。
小川将也先生が「離島あるある」「島の恒例行事」であることを解説しておりました。
民謡(しげさ節)で「人情の島」とも謡われる「隠岐の島」。 このブログは、離島・へき地という条件ではありますが、毎日、明るく楽しくをモットーに日々勤務している私たちの日常をお届けいたします。
この春、隠岐病院を退職された先生方の最後の離島は、楠先生です。
1月から3か月間の勤務だったということもあり、初めて隠岐汽船での見送りを直接見ることとなりまして、見送りに集まった人の多さに驚いておりました。
小川将也先生が「離島あるある」「島の恒例行事」であることを解説しておりました。
昨日のことですが…
15時に隠岐広域連合事務局で辞令交付式を行い、隠岐病院では外来の終了した17:00から退任式です。
まずは1月から3か月間、専攻医として勤務した楠先生の辞令交付。
続いて、隠岐病院から隠岐広域連合事務局へ移動する職員の挨拶。
続いて退職される方々へ花束の贈呈と、一人ずつを挨拶をいただきました。
講堂に入りきらないほどのスタッフが集まっています。
最後は職員でアーチを作って見送りです。
皆さん、長い間お疲れさまでした。
退任式終了後も、各部署から記念品の贈呈や記念撮影など名残惜しい時間を過ごしてました。
今年も別れの季節がやってきました。
今年最初に見送ったのは精神神経科の国分先生。
3月25日、重たい曇り空でしたがどうにか雨は降らず無事に紙テープを張って見送ることができました。
この日は水産高校関係者の離島もあり、実習船が途中まで送って行ってました。
次いで3月27日は、鈴木貴之先生、鈴木真紀先生ご夫妻。
この日離島される方は多く、見送りに来られる方で港はごった返していました。
NHKの取材も来られていたのでニュースで見られた方もおられると思います。
島民にとっては毎年の光景ですが、島外出身の方はこういった光景を直接見るのは初めてという方が圧倒的に多いので、ぜひ見ておいてほしいものです。
テーマ: 研修会
2月16日金曜日、現役の警察官から学ぶ、護身術とサイバーセキュリティの知識💡✨隠岐病院島の医療人育成センター×隠岐の島警察のコラボ研修会を開催しました😉
病院では患者様の状態などにより、突発的な危険な事態も発生します。本物の実体験を通して隠岐病院スタッフのスキルはかなり上がりました⤴️マッチョな副院長も抑え込まれ、女性職員も見事な投げ技を会得していました
日々安全に業務にあたるためにもこのような研修は非常に重要と感じました👮
毎週月曜日18:15から隠岐水産高校で柔道教室をされているそうですので、いずれ帯持ち職員も誕生することでしょう🥋
病院での突発的な事態への対応能力だけでなく、デジタルの脅威からも私たちの大切な医療環境を守るためのサイバーセキュリティの重要性も学び、NHKにも取り上げていただきました🎥
テーマ: 研修会
先日、総合診療科の医師が企画したエコーの勉強会が開かれました。邑智病院の技師である川中さん、千代延さんを講師に招いての勉強会には当院の医師だけなく、検査技師、放射線技師、診療看護師も参加し非常に有意義な勉強会となりました。