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隠岐広域連合立 隠岐病院 ホーム

電話08512-2-1356

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院長あいさつMessage from the Director

 新型コロナウイルス感染症の影響で、世界中が様変わりする中、不安を抱えた状態で令和2年度がスタートしました。 隠岐の島町では、5月に役場新庁舎の完成、9月には古典相撲、10月には隠岐ユネスコ世界ジオパーク中核・拠点施設の完成が予定されており、島民にとっては記念すべき令和2年度です。

さて、当院は隠岐諸島の中、島後の隠岐の島町にある島後唯一の病院です。平成24年5月1日に新病院が開院し、標榜診療科は計16科、常勤医師数は歯科医師2名を含め18名で診療体制を組んでいます。1日外来患者数は約470名で病床数115床に比して非常に多い状況にあります。当院の役割は、「地域包括ケアシステム」の中核病院としての医療部分であり、島民の皆様の「医療と健康増進」を担い、「QOLの向上」を目指しています。そして、患者様のご意向を尊重し、当院で完結出来る医療を提供していきますが、高度医療や緊急の処置や治療が必要な疾患については、島外の高次医療機関に紹介または当院ヘリポートからの緊急搬送を基本としています。

国や島根県は地域医療構想、医o師偏在対策、働き方改革を三位一体となって推し進めているところですが、隠岐の島町の高齢化はすでに40%を超え、今年は高齢者人口が最高となる見込みです。一方、全国335の二次医療圏の医師偏在指標では、隠岐圏域は281位にランクされており医師数区域となっています。現状では、大学病院、島根県の基幹病院とも連携してキャリアアップが可能な病院を目指し、島の地域医療に熱い気持ちを持ったスタッフを求めています。

病院経営においては、昨年から重点的に経営改革に取り組んでおり、今年はまず病棟再編成を行い、地域包括ケア病床、急性期病床の見直し実行に移して行きます。院長として、「隠岐圏域の中長期的な地域医療構想」を見据えながら、「柔軟性と謙虚な気持ち」を持って様々な課題に対して対応し、当院の理念である「この島に住む、安心の医療」に努めて参りますので、今後ともご支援の程よろしくお願い申し上げます。

院長 長谷川明広

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