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隠岐広域連合立 隠岐病院 ホーム

電話08512-2-1356

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院長あいさつMessage from the Director

令和5年を迎えて

 新年おめでとうございます。

皆さまにおかれましては、心新たに新年をお迎されたこととお慶び申し上げます。
さて、昨年は新型コロナウイルス感染症に対する考え方が大きく変わった1年でした。コロナウイルスも変異しますが、ワクチン接種のおかげで私たちの対応能力も向上しており、重症化が激減しました。国の政策はwith コロナの段階に入り、高齢者等の重症化リスクを持った方を重点に守る方向に転換されました。3月の第6波時には自宅療養が始まり、同時にHER-SYS管理を構築し、8月には保健所業務の負担軽減に向けて「健康フォローアップセンター」、9月には医療機関の負担軽減に向けて全数把握の見直しを行い「しまね陽性者登録センター」を設置しました。現在ではコロナ抗原定性検査キットでの自己検査を容認しています。

隠岐病院においては、隠岐圏域の重点医療機関としてコロナ病棟で感染患者の受け入れ体制を整えています。外来では、感染症外来、ドライブスルー、感染症室を設備し、病院の方針として、従来通りの救急外来、透析外来、緊急入院、緊急手術、島外医療機関からの転院の受け入れを維持していきます。しかし、一般病床では活用できる病床が減少し、職員の感染者、濃厚接触者も発生しているため、面会制限、予定手術の延期、早期退院等をお願いしている状況です。病院としては、いつでも救急入院が出来る体制を整えるよう努めていますが、すでに治療が終了している独居高齢者や社会的入院患者では、適切な退院先が見つからず苦慮しています。大変ご迷惑をおかけしていますが、島民の皆さまのご理解、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

今年の病院の大きな計画は、病棟の再編成です。3階西病棟36床と4階病床の17床を一体化して53床の地域包括ケア病棟に再編成する予定です。また、令和6年度開始に向けた広域連合立の隠岐病院と町立の診療所の一元化の検討を進めてまいります。

いずれの計画も、医師、看護師、医療技術職をはじめとする医療従事者の充足が必要です。医師については、外科、精神神経科医師の招聘を中心に進めてまいりましたが、4月からは増員が見込める予定です。看護師については、夜勤が出来る看護師を中心に募集しており派遣看護師の協力をいただいているところです。隠岐にゆかりのある医療従事者、離島医療に協力的な医療従事者に、私どもだけでなく島民の皆さまからのお声掛けをお願いいたします。

最後に、院長として、「隠岐圏域の中長期的な地域医療構想」を見据えながら「柔軟性と謙虚な気持ち」を持って様々な課題に対して対応し、当院の理念である「この島に住む、安心の医療」に努めてまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

院長 長谷川明広

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