スタッフブログ人情の島より、こんにちは！

先日、総合診療科の医師が企画したエコーの勉強会が開かれました。邑智病院の技師である川中さん、千代延さんを講師に招いての勉強会には当院の医師だけなく、検査技師、放射線技師、診療看護師も参加し非常に有意義な勉強会となりました。

隠岐高校商業科　×　有木小学校・五箇小学校・西郷小学校

隠岐高校商業科の生徒さんたちが授業の一環であるビジネスプラン（課題研究）のなかで、海洋ゴミをリサイクルしたグッズの商品化があることを知り、もっと多くの人に海洋ゴミのことを知ってもらいたいと、粉砕された海洋ゴミを使って地元の小学生たちとアート作品を制作されました。

1月30日に展示式を行い、現在は1階5番受付～7番受付前廊下に展示しています。

診察待ちの間にぜひご覧ください。

昨日夕方に降り始めた雪のおかげで

隠岐病院は写真のとおり、朝早くからスタッフ総出で雪かきです。

しかしどんなに頑張っても人海戦術と少量の雪なら大活躍する除雪機程度では、今回の寒波による雪は対応が追い付かず…

最後は↓これ↓に来ていただいてどうにか駐車できるスペースを確保できました。

令和5年10月7日（土）隠岐病院にて第26回へき地・離島救急医療学会学術集会が開催されました。
本学会が隠岐の島で開催されることは初めてのことです。
この学会は、隠岐病院の加藤一朗副院長が会長を務めており、初めての隠岐開催ということで、主催者としての緊張感と期待感が入り混じりながらも、病院職員一丸となり開催いたしました。
学会は現地とオンライン会議のハイブリッド形式で行われ、80名を超える方が参加されました。
パネルディスカッションや20以上の一般演題が発表され、熱心な質疑応答、意見交換がなされ、へき地・離島地域の医療課題の解決策について真摯に考える場となり成功裡に終えることができました。

今後も隠岐病院は島民の皆様への「医療の質の向上」を目指し、研鑚し続けていきます。

8月11日（金）～12日（土）に、隠岐病院 島の医療人育成センターが主催のオキフェス2023を開催いたしました。
県内・県外から離島医療に興味のある臨床研修医・医学生また看護学生が計26名参加し、研修や交流を通じながら隠岐の島町を満喫して頂き、活気あふれるイベントとなりました。
多くの人達から『また絶対隠岐に来ます！』と言った喜びの声をいただき嬉しい限りです＾＾
医療人材は常に不足している隠岐病院ですが、コロナに負けず、こういったイベントを継続することにより、隠岐病院だけではなく隠岐の島町全体が盛り上がっていくと良いと思います。