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隠岐広域連合立 隠岐病院 ホーム

電話08512-2-1356

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院長あいさつMessage from the Director

長谷川院長 平成31年4月1日付けで院長を拝命いたしました。院長就任にあたりご挨拶申し上げます。
 私は、平成23年に副院長として着任しましたが、その間、医療を取り巻く環境は大きく様変わりしており、病院運営の厳しさを実感して来ました。この度、院長という重責を拝命したことに身の引き締まる思いでいます。
 さて、当院は隠岐諸島の中、島後の隠岐の島町にある島後唯一の病院です。平成24年5月1日に新病院が開院し、標榜診療科は計16科、常勤医師数は歯科医師2名を含め19名で診療体制を組んでいます。1日外来患者数は約460名で病床数115床に比して非常に多い状況にあります。
 日本の高齢化率は2025年に最も高くなり、その10年後に生じる介護問題が危惧されているところですが、隠岐の島町では5年早く2020年に高齢化率が最高となります。つまり、日本の他の地域に先駆けて対応していかなければならない地域です。
 当院の役割は、「地域包括ケアシステム」の中核病院としての医療部分であり、島民の皆様の「医療と健康増進」を担い、「QOLの向上」を目指しています。そして、患者様のご意向を尊重し、当院で完結出来る医療を提供しています、しかし、高度医療や緊急の処置や治療が必要な疾患については、島外の高次医療機関に紹介または当院ヘリポートからの緊急搬送を基本とし、一方では保健、医療(診療所)、介護、福祉とも連携しながら、島民の皆様から信頼され必要とされる地域の中核病院を目指しています。
 現在の課題は、医師、看護師、薬剤師をはじめとする医療専門職の継続的確保が困難なことであり、現状は、大学病院、島根県の基幹病院とも連携してキャリアアップが可能な病院を目指し、島の地域医療に熱い気持ちを持ったスタッフを求めています。また、島の医療人育成センターでは、将来島で働く医療人を育てるために、研修医、医学部学生、看護学生等の実習受け入れ、中高生の病院見学等を積極的に進めております。
 院長として、「隠岐圏域の中長期的な地域医療構想」を見据えながら、「柔軟性と謙虚な気持ち」を持って様々な課題に対して対応し、当院の理念である「この島に住む、安心の医療」に努めて参りますので、今後ともご支援をよろしくお願いいたします。

院長 長谷川明広

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